寒さも一段と増し、行き交う人々の服装も“真冬仕様”となってきた今日この頃。
しかし!ここ国玉教室内では、今日も運動する子どもたちの熱気でムンムンしています。
そんな常夏国玉教室より、今週の運動を紹介していきます。
①あいかたをさがせ ②ジャンケンゲーム ③サーキット ⓸ボール運びゲーム
①あいかたをさがせ
初めて行う運動?(語彙・分類判断)でしたが、子ども達は職員の説明を注意深く聞き
自分と一緒になるペアのお友だちを必死になって探し回っておりました。
(例えばテーマが「天気」という時、「はれ」という語彙が分解され、自分が「は」
を胸に張っていた場合、他のお友だちそれぞれに貼られているたくさんの文字から推測し
自分のペアは「れ」かな?と見当を付け、語彙を完成させていく運動です。)
②ジャンケンゲーム
二人一組で行う運動で、まずジャンケンをします。
勝ちならば赤いマーカーを、負けならば青いマーカーを中央のコーンに掛けます。
どちらがより早く正確な動作に移れ、マーカーを掛けられるか!!そして、難易度が上がると
あいこでも「膝上げジャンプ」や「床タッチ」などの運動が入ってきます。
③サーキット
まずは、「フープジャンプ」。
フープを前に置き、ジャンプして移ります。元いたフープを振り返って取り、また前に置く。
両足ジャンプの力をつけるため、回数を増やしていきました。
次は、回っているウレタン棒に入って跳ぶ「足切りⅢ」。
みんな棒の回転を目で追い、タイミング良く跳んでいました。
最後は「長縄」です。
2人または3人で縄の中に順々に入り、複数回跳んでから出ていきました。
一緒に跳ぶという、“連帯感”を感じているのか
どの子もニコニコしながらジャンプしており
ほのぼのとした時間が流れていました。
⓸ボール運びゲーム
攻め役はボールを持ってスタートし、複数人いる「守り役」を上手にかわしながら
ゴールを目指して得点を稼ぐという運動です。
反対に守り役は、見事タッチできたら攻撃側が持っていたボールがゲットでき、得点になります。
以上が、第3週の運動プログラムでした。
「あいかたをさがせ」や「ジャンケンゲーム」などは
ご家庭でもできる運動なので…ぜひ行ってみてはいかかでしょう?